東京から地方都市へ移住すべき人5選、東京にとどまるべき人5選

地方都市移住

「地方都市へ移住したいけど、東京から離れたくない!」

「Uターン、Iターンに興味があるけど、決断できない。」

「やっぱり地元に戻りたいけど、仕事あるかな?」

そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

個人的には東京よりも地方都市の方が住みやすいと思います。

同時に、世の中には東京の方が住みやすいと感じる人もたくさんいます。

そこで、どんな人が地方都市へ移住すべきか、東京に留まるべきかを考察してみました。

地方都市へ移住すべき人 5選

自然が好き、でも不便は嫌だ

地方都市でも中心部に行けばそれなりに商業施設があります。それなりの規模の繁華街もあります。また、郊外にも大型のショッピングセンターがあります。決して日常生活を送る上で不便なことはありません。

また、自然も身近にたくさんあります。地方都市に寄りますが、海も山も川も、すぐに行けるところが多いです。

それなりの都会と、豊かな自然を両方とも身近に感じられます。

地方都市は中途半端と言われることも多いですが、その中途半端な規模感が住むには最適かもしれません。地方都市に住めば、「利便性の高い都市」と「豊かな自然」の両方を享受できるのです。

通勤ラッシュが嫌だ

毎朝、ギュウギュウ詰の通勤電車に1時間も揺られて通勤する。会社に着く頃には結構体力を消防してしまいますよね。定年までに、あと何時間、通勤に時間を費やすのでしょうか。無理して東京にいる必要はありません。通勤ラッシュから解放されれば、ストレスはかなり軽減できるでしょう。また、自分の時間もたくさん確保できます。趣味や家族の時間を増やせることは、長い人生の中でとても有意義だと思います。

広い家が欲しい

東京で家を持とうとすると、どうしても狭い家になります。特に23区内では3階建の細長い住宅が非常に多いです。1階が駐車場と玄関と主寝室、2階にLDKと水回り、3階に寝室というパターンですね。もちろん日当りも悪いです。それでいて価格が高い。3階建だと、階段が多いので老後も心配です。戸建ては難しいからマンションにしようという人も多いと思います。しかし、マンションも高いですし、管理費に結構な金額が掛かります。そこまでして、東京に住む必要があるのでしょうか。

一方、地方都市に行けば、広い家を持つことが可能です。何しろ、土地がたくさんあるし、安いので。せっかくお金を掛けて建てる家ですから、自分のこだわりを持った住まいを建てたいですよね。

美味しいご飯が食べたい

東京は何でも揃っていますが、全て、地方から運ばれてきたものです。

地方都市によって特色は様々ですが、お米、鮮度の良い海鮮類、野菜、山菜など、地方都市ごとに魅力的な食事があります。しかもリーズナブルに食べられるとくれば、地方都市に行かない理由はないのではないでしょうか。

のびのび過ごしたい

地方都市は待機児童がゼロ、または限りなくゼロに近いですし、子育て環境には良いでしょう。また、東京よりも時間の流れがゆっくりです。そんな方は東京で消耗するよりも幸せな人生を歩めると思います。

東京にとどまるべき人 5選

東京に不動産を所有している人

東京に不動産を所有している人、または相続予定の人はとても有利です。

都内で土地があれば、建物の金額だけで住宅を建てることが出来ます。平均的な会社員でもゆとりがある生活を実現可能です。

不動産所有はとても大きなアドバンテージです。

なぜなら東京は土地の価格があまりにも高すぎます。

例えば世田谷区の場合は場所にもよりますが、土地価格は概ね200万円/坪程度です。

40坪購入すれば土地だけでなんと8,000万円!!

狛江市の場合は、概ね100万円/坪程度です。

40坪購入すれば4,000万円です。

一般の会社員にはなかなかハードルが高いのではないでしょうか。

しかし、もし、土地があるなら建物の価格だけ負担すれば良いので、東京でも無理のない生活が出来るのではないでしょうか。このような方は是非とも東京で幸せな生活を手にして欲しいと思います。

東京が好きな人

東京は匿名性の高い都市です。また、やはり東京では何でも揃います。そして旅行に行くにしても、便利です。東京駅からは各方面の新幹線も出ています。海外旅行は羽田、成田が起点になります。そんな東京が好きだ!!という人は東京にいるべきでしょう。

最先端の情報に興味がある人

家電製品、車、流行の食べ物など、すべての情報は東京から発信されています。

最先端の流行モノを常に体験したい。

そんな方は東京にいるべきでしょう。

ただし、最先端の流行を「知りたい!」という方は東京じゃなくても良いと思います。

体験は東京でしかできないとしても、知るだけなら、地方でも情報を入手できるからです。

まとめ

自分が地方都市に住んだ方が良いか、東京に住んだ方が良いか、迷っている人の少しでもお役に立てたなら幸いです。

東京から地方都市への転職を考えている方はこちらもご覧ください。

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