東京から地方都市への転職を成功させる6つの方法

地方都市移住

「東京から地方都市に転職がしたいな!」

「仕事をしながら、どうやって地方への転職活動をしよう?」

「地方で転職活動するなら、仕事を辞めるしかないかな?」

もし、あなたが地方都市への転職を考えているなら、

実際に東京で仕事をしながら、地方都市へ転職した私が、転職活動の方法をお伝えします!

次の6つの方法を実践してみてください。

在職しながら情報収集

まずは情報収集をしましょう!

地方都市は求人数も職種も東京より少ないです。

今の職場を辞めてから、すぐに就職が決まるとは限らないでしょう。

したがって、働きながら情報収集に努めてください。

絶対に辞めてから転職活動をしてはなりません。

情報収集の方法としては、リクナビ、マイナビなどの大手転職サイトよりも地元に特化した転職エージェントを利用するのが良いと思います。

大手転職サイトだと、地元企業よりも、大手企業の支社勤務の募集とかが多く、転勤の可能性がある企業も多い印象です。

一方、地方都市の転職エージェントを利用すれば、地域に根差した企業を中心に紹介してもらえますし、地域の求人状況にも精通しています。

ホームページだけでは分からない情報まで、詳しく教えてもらえるケースもあります。

また、気になる給与事情もエージェントになら聞きやすいですよね?

応募する企業は数を絞ろう

東京都内の企業へ転職する場合、半日休み、私用外出でも面接に行けますが、東京から地方都市への転職活動の場合、そうは行きません。

面接に行くだけで、コストと時間がかかります。

したがって、求人資料やエージェントからできる限りの情報を入手し、よく考えてから応募するのが望ましいでしょう。

何度も地方都市に面接に行くのは難しいということを肝に銘じておいてください。

エージェントにも相談し、自分の武器を活かせる企業、興味を持てる企業をリサーチして下さい。

また、ミスマッチを避けるためにも、エージェントには得意な事、苦手な事、希望の勤務地や給料を正直に伝えておくことも重要です。

エージェントに見栄を張る必要はないですし、見栄を張っても、求職者、企業、エージェント、誰も得はしません。

在職しながら面接を受ける

在職しながら転職活動をするメリットは、無職の期間を短くできることです。

もし、今の仕事を辞めてしまい、すぐに転職先が見つからない場合、早く就職先を決めたいと焦るでしょう。

そうすると、多少条件が悪くても妥協して就職先を決めてしまうこともあるかもしれません。

また、希望条件も強気に提示できないことにもなり得ます。

また、地方都市の企業からは、地方都市よりも東京の方が優秀な人材が多いと思われがちです。

(そんな事はないと私は思いますが。)

企業によっては平日ではなく、土曜日に面接の日を設定してくれるところもあります。

「是非、東京で活躍しているあなたに会いたい!」と考えてくれるからです。

もし、あなたの今の勤務先がブラック企業なら、有給休暇が取りづらいかもしれません。

東京から地方都市に面接に行く場合、複数回に渡り、有給休暇を取得する必要が出てくると思いますが、自分の未来のために勇気を持って取得しましょう。

今の会社には転職活動中であることをバレないようにしましょう。

今の会社は優秀な人材である、あなたを手放したくはないでしょう。

転職活動しづらい環境を作って邪魔してくるケースもあるようなので、注意してください。

入社日はよく相談をして

地方都市への転職の場合、引越しが伴います。

今の勤務先の仕事の引継ぎはもちろんですが、住まい探し、引越し時期も考慮して、入社日を決めましょう。

また、地方都市では、車が必要になるケースが多いです。

場合によっては1家に2台必要なケースもあるでしょう。

新車なら納車まで数カ月かかる場合もあります。

事前に検討しておきましょう。

準備が大切です。

円満に辞める

今の会社は円満に辞める事をおすすめします。

地方都市に行くとは言っても、二度と会わない訳ではありません。

特に職種が同じであれば、発注者と受注者になる関係も十分にあります。

取引先が被る可能性もあります。

円満に辞めるためには、今の会社の愚痴や文句は決して言わないのが良いでしょう。

あくまでも個人的な理由、または、正直に地方都市に行くから辞めるということをアピールしましょう。

引き留められた時の対策

退職の理由に今の会社の愚痴を言うのは止めましょう。

例えば給与が低い、部署を変わりたい、残業が多いなどです。

企業側から、「給料を上げるから」、「希望の部署に配属するから」、「残業を減らすから」、「問題点を改善するから」残ってくれないか?と引き留められる可能性があるからです。

企業としてはせっかくの人材を流出したくはありません。

もちろん、優秀なら優秀なほど、囲い込みにかかるでしょう。

対策としては、にこやかに、かつ、絶対に意思は揺らがないという事をアピールする事です。

引き留められるのは、見方を変えれば、必要な人材であると認められている事でもあるので、ありがたいことでもあります。

今の会社に感謝をしつつ、強い意志を持って、次のステップへと進みましょう。

まとめ

地方都市への転職活動方法が分かりましたか?

この記事のポイントは、

  • 在職しながら情報収集
  • 応募する企業は数を絞ろう
  • 在職しながら面接を受ける
  • 入社日はよく相談をして
  • 円満に辞める
  • 引き留められた時の対策

です。

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